昭和2年発行神戸市街図 - 神戸な生活

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    神戸百景の川西英

    神戸には川西英という画家が昔おりまして、神戸百景という神戸の名所をめぐる連作の絵を描かれたことで有名です。

    神戸ではその神戸百景に描かれた場所を探して周るという「聖地巡礼」を行った方がおりまして、神戸市役所のホームページでその様子が公開されております。私の歴史研究である「アドルフに告ぐ」における聖地巡礼についても取り上げて欲しいなあ…。

    と前置きがありましたが、実は当方その川西英先生の作品を保有しております。

    神戸百景2
    こちらです。どうも版画の様です。海から眺めた神戸の港と六甲山系の姿が描かれております。

    神戸百景3
    絵のアップ。

    神戸百景1
    ちょうどこんな感じの風景を描かれたのではないでしょうか?絵の右に描かれている港の倉庫の形は現在でも確認できます。

    こちら上の写真はポートアイランドから見た神戸の様子ですが川西英先生が生きていた時代にはポートアイランドが無かったので、この絵に描かれた神戸の姿は恐らく船の上から見た神戸になると思われます。恐らく第1突堤から居留地方向を見た感じではないでしょうか?

    神戸地図
    昭和2年の神戸市街地図より、推定予想図です。少なくともこの新港突堤の4本のうちどれかであることは間違いないでしょう。

    神戸百景4
    神戸百景の画集と重ねてみた。

    神戸百景5
    絵の額の裏には川西英氏についての解説が載っておりました。

    ところでこの作品なぜ私が保有しておりますかと言いますと私の母親がこれを所有していたのですが、その母が阪神淡路大震災の年に避難生活のストレスからか病気を再発し亡くなってしまったので、今のところ全く経緯不明です。その他家族も知らないようです。

    両親とも先代から神戸出身ですので何かしらの機会に手に入れることができたのでしょうが、この作品いつどこでどのように世に出たのかさっぱりわかりません。もし知っておられる方がおられましたら、お教えいただけるとありがたいです。
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    アインシュタインが神戸に来た!

    昨日新しく発売された浦沢直樹先生原作の漫画「BILLYBAT」第9巻を読んだのですが、驚いたことにアインシュタイン博士と共に1922年の神戸のオリエンタルホテルの姿が描かれておりました。

    それは1922年にアインシュタイン博士が初来日した時の様子のようなのですが、日本に来ていたことは知っていましたがオリエンタルホテルに滞在していたとは知らなかったです。ちなみに当時のオリエンタルホテルの写真はこちらの「リンク」から見られます。写真右手の車が並ぶ入口の辺りが漫画に描かれておりました。

    ということで少し歴史的な経緯を調べてみたところ、アインシュタイン博士は1922年11月17日の午後4時ごろに神戸港第3突堤から上陸、その後オリエンタルホテルで休息を取った後に午後5時三ノ宮駅から京都に向かったとありました。

    神戸地図
    ということはこのようなルートを通ったのではないかと思われます。

    当時の第3突堤は現在の第2突堤にあたります。文字を左右逆の順番で読んでいたからですね。また当時の三ノ宮駅というのは現在のJR元町駅にあたります。現在の三ノ宮駅は昭和に入ってから新しくできた駅であり、大正時代には存在しませんでした。

    その後アインシュタイン博士は一ヶ月以上日本に滞在し、各地で講演を行ったそうです。神戸にも再び訪れて講演を行っています。以前、奈良ホテルへ行ったときにロビーにアインシュタイン博士が弾いたピアノが置かれておりすごいなあと思いましたが、かなり身近なところでアインシュタインの系譜に触れることができました。

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    神戸の古地図を紹介

    当方主に神戸の歴史的な資料を扱ったサイトなりブログなりを公開しております…。そこで検索キーワードを色々と見ていると、結構神戸の古地図という検索キーワードが出てくるケースがありました。

    当方と同様に神戸の歴史的なものを調べている人が結構いるのだと思います。ということでちょっとマニアックなネタになるかもしれませんが、新しいカテゴリーを作って当方の所有する神戸の古地図を少しずつ公開していきたいと思います。

    神戸古地図
    とりあえず現在は二枚の古地図が手元にあります。まず一つ目がこの昭和2年(1926年)発行の神戸市地図です。発行元は旭堂という出版社です。

    神戸古地図表紙
    こちらが昭和29年(1954年)発行の神戸市街図です。発行元は和楽路屋という出版社でこの会社の古地図は他にも結構見かけます。

    神戸古地図1
    かなり地図が大きいのでこれから少しずつ紹介していこうと思います。こちらは昭和2年の三宮、元町近辺の古地図になります。現在との違いで最も大きいのは、JRの路線が高架化される前なので現在の元町駅の場所に三宮駅がある点です。

    また阪神電車も地下化される前なので現在の三宮駅の場所に三宮、そして現在のフラワーロードを南に下りた所に「阪神乗場」なる駅があるのがわかります。

    三宮センター街は戦後にできたのでありませんが、旧居留地と元町商店街、栄町通などの区画は現在とほぼ同じです。生田ロードとトアロードも現在とほぼ同じ感じです。

    面白いのは海岸通がなぜか「遊園地」と記されている点です。これは戦前までの海岸通は現在のような大通りではなく、道と海の間に芝生の広場が広がっていて親水公園の様になっていたからの様です。この点は神戸の今と昔サイトの海岸通の項目を見ていただけるとご確認できます。

    外部サイトになりますが同じ神戸の情報を扱っているブログ「こべるん」さんの記事にて現在この海岸通を再び親水公園にしようという動きがあるそうです。そうなったら神戸の景色もまた大きく変わりますね。

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