2012年04月 - 神戸な生活
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    甲子園浜の廃墟その3

    何度かにわたってご紹介してきました甲子園浜の廃墟の様子ですが、今回最後に細かい残骸たちの様子をご紹介したいと思います。70年以上前の浜甲子園阪神パークが遊園地であった様子を想像することが…できるかできないか…。

    甲子園浜の廃墟3
    このような四角形の形をした遺跡はいたるところで見かけます。何か建物の基礎部分にでもあたるのでしょうか?

    甲子園浜の廃墟5
    こちらは少し大きめの四角形。手前には何か道路の側溝のような溝が残っております。

    甲子園浜の廃墟15
    こちらは何か棒のようなものを立たせるためのものでしょうか?かなりはっきりとした形で残っておりますが用途に関してはなんとも言えません。

    甲子園浜の廃墟13
    レンガと漆喰が残っておりました。動物園の壁にでも使われていたのかもしれません。

    甲子園浜の廃墟16
    かなり巨大な円柱型の石がありました。建物の柱の一部分かもしれません。

    甲子園浜の廃墟17
    このようなT字型の構造物もありました。

    甲子園浜の廃墟19
    実はこのあたりにライオンの顔をした石があるらしいのですが、石が多すぎて今回見つけることができませんでした。当時の遊園地の噴水に使われていた石と言われているそうです。また探してみたいと思います。

    甲子園浜の廃墟23
    甲子園浜の廃墟はかなり巨大な廃墟でした。この廃墟はいたるところに戦前の遺物が転がっているという、ある意味兵庫県西宮市が誇るべき歴史遺産だと思います。

    ところでこの甲子園浜の廃墟ですが、実はあだち充先生原作のマンガ「H2」に何度も描かれているのです。さすがの甲子園通ですね。参考に記しますとコミックス19巻のP29、36、37、53、54など、またコミックス22巻P84から94などに登場しております。マンガをお持ちの方は確認してもらえますと面白いですよ。
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    甲子園浜の廃墟その2

    兵庫県西宮市の最大のミステリーゾーンである甲子園浜の廃墟…。それは戦前の浜甲子園阪神パークと言う遊園地跡だとご紹介しました。しかも戦時中に旧日本軍に接収された後破壊され飛行場として利用されていた…。今回はその飛行場の跡についてもご紹介します。

    甲子園浜の廃墟9
    手前には旧阪神パークの残骸があり右手に大きな高さの人工物が一つ孤独に建っております。これはその形状から旧阪神パークの防波堤であったものだと思われます。しかしよく見てみるとその防波堤跡よりもかなりの沖合いにもなにやら残骸が海に浮かんでいるのが見えます。

    甲子園浜の廃墟12
    別の角度から見てみましてもまず手前に左右に伸びる残骸、この残骸が旧阪神パークの防波堤跡だと思われます。そしてその沖合いにも防波堤跡らしき残骸のラインが伸びているのが見えます。

    甲子園浜の廃墟10
    拡大してみてみると石などではなく明らかにコンクリートで作られた人工物に見えます。これらの残骸は浜甲子園阪神パークをつぶしてその先の海も埋め立てて飛行場とした跡なのです。かなりの沖合いに広がっているため、このあたりを船で航行するときはかなり注意が必要ですね。

    甲子園浜の廃墟21
    旧阪神パークの防波堤はこのように一部分はっきりと残っているところがあります。

    甲子園浜の廃墟7
    このあたりも海と陸の境目になっていたのではないかと推測されます。

    甲子園浜の廃墟8
    ではなぜこのようにこの廃墟は水没してしまっているのでしょうか?元遊園地なのですから海に沈んでしまっているのはミステリーですね。

    まああくまで推測ですが遊園地をつぶした後にその上に盛り土をして飛行場用地にしたことにより、その後打ち捨てられた後に土が波風の風化によって流されてしまい元の旧阪神パークの残骸であるコンクリートの部分が現在このように現れていると考えるのが自然だと思います。

    甲子園浜の廃墟22
    このようにコンクリートの上に規則正しく石が並んでいる遺跡もありました。このぐらいの石になると戦後60年以上経ってもびくともしないのでしょうね。そして遠くに防波堤跡と思われるラインが広がっております。



    大きな地図で見る
    この廃墟はかなり巨大なためグーグルマップの航空写真でもはっきりとその姿を見て取ることができます。地図の左上の+ボタンを押していただくとより拡大して見ることができますので、航空写真でもかなり詳細に廃墟の姿を確認することができます。

    次回最後に細かな詳細について紹介していきたいと思います。
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    甲子園浜の廃墟その1

    今回は兵庫県西宮市最大のミステリーゾーンである甲子園浜の廃墟についてご紹介したいと思います。今回は写真が多いので数回に分けてご紹介したいと思います。

    甲子園浜の廃墟20
    こちらが甲子園浜に広がる廃墟です。一見するとただの石が散らばっているだけの海岸にも見えますが、実はここは戦前に存在した浜甲子園阪神パークという遊園地や動物園などがあった施設の残骸なのです。

    甲子園浜の廃墟6
    ということでところどころに人工物の跡が見えてとれます。こちらの写真には下から上に恐らく何かの壁と思われる物に沿って等間隔に四角い石が並んでいるのが解ります。

    甲子園浜の廃墟2
    四角形だったり壁だったりと色々と区割りをしていた様な姿が海から浮かび上がっております。

    甲子園浜の廃墟11
    他にもこのようなかなりしっかりとした石畳の道のような跡地も広がっております。しかし戦前の構造物とは言えどなぜここまでズタボロな廃墟になってしまっているのでしょうか?

    甲子園浜の廃墟1
    その謎を解く鍵の一つがこの写真に写っております。この写真の中央あたりにはかなり平らなコンクリートの跡のようなものが海へ向かって半円形に向かっているように見えます。

    実はこの初代の阪神パークは昭和19年ごろ旧日本軍に接収されて破壊した後に、飛行場の一部として利用されていた時期があるのです。この平らなコンクリートの跡は阪神パークではなく、旧日本軍が建設した飛行場の一部だと思われます。そうなると一つ前の写真に写る石畳の道も日本軍関連の施設であった可能性もあります。

    甲子園浜の廃墟4
    このようなはっきりとした貯水槽のような四角形の残骸もありました。阪神パーク時代の動物の水飲み場なのか、戦時中の防火水槽なのか、それとも全く違う用途のものなのか…。

    詳しくは次回に続きます。
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    阪神甲子園球場の昔の写真

    当ブログでは阪神間の地域情報を中心にご紹介しておりますが、プロフィールのリンクにもあるように神戸と阪神間の過去の写真などを中心とした歴史研究も当方は行っております。

    ということで色々な古書や文献なども集めたりするのですが、その中でもかなり珍しい写真などを見つけることもあり、今回戦前の阪神甲子園球場の様子を収めた写真がありましたのでご紹介したいと思います。

    ちなみに以前にも阪神甲子園球場の外野裏から撮影された写真をご紹介したことがありますので、そちらの様子は「甲子園球場の今と昔」にてご紹介しております。こちらも珍しい写真ですので重ねてご覧下さい。

    昔の甲子園球場2
    昭和初期の阪神甲子園球場での試合の様子です。写真は一塁側アルプススタンドあたりから内野席全体あたりを写した構図になっております。超満員のスタンドで当時の野球人気がうかがえます。

    昔の甲子園球場1
    一部拡大。フィールドプレーヤーと審判らしき人物が写っているのが確認できます。

    昔の甲子園球場7
    黄色指示の先に三人の人物が写っていることからここがバッターボックスになると思われます。また青指示の先に一人写っておりますがこちらは一塁関係の人物になるかと思います。

    しかしそうだとしたらこの球場のファールゾーンはとてつもなく広いことになります。ベーブルースが「大きすぎるよ」と言ったと伝わる甲子園球場の広さはこの時代のものなのです。納得です。確かに大きすぎます。現在は恐らくマウンドとバッターボックスの位置がその後変更されているのか、観客席がもう少し前方に張出したかもう少しファールゾーンが狭くなっています。(それでもかなり広いですが)

    昔の甲子園球場3
    次にもう一枚観客席の様子をとらえた写真です。恐らくバックネット裏だと思われますが超満員ですね。上部に鉄骨が写る銀傘、そしてその銀傘を支える柱が長くかなりの存在感を放っております。(でも試合見にくいだろうな。現在は柱はほぼ後退して見やすくなってます)

    昔の甲子園球場4
    よく見ると銀傘の柱にひらがなで区分けがされているのが確認できます。

    昔の甲子園球場6
    右から「ほ」「へ」「へ」と続いておりますね。「いろはにほへと」なのでしょうがなぜか「へ」が続いておりますね。恐らくこの柱の下は「へ」の切符の場所であるという区分けになっていたのだと思われます。後にこの銀傘は戦争による金属供出で外されて無くなってしまいます。

    その後様々な変化を続け現在は平成のリニューアル工事がなされてより新型の甲子園球場へと変化しましたが、どうやらこの野球場における野球選手の情熱と観客の熱気は今も昔も同じようですね。がんばれ高校球児達と阪神タイガース!
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    南芦屋浜のショッピングセンター

    前回の記事にて兵庫県芦屋市にある南芦屋浜のマリーナをご紹介しましたが、そのマリーナの近くにライフガーデン潮芦屋という小さなショッピングセンターがあります。

    マルハチ1
    そのショッピングセンターのメインテナントであるスーパーマルハチ南芦屋浜店です。こちらのスーパーマルハチは神戸で創業されたスーパーマーケットチェーンでここ数年神戸を中心に店舗を増やしております。

    スーパーとしての評価は…中々悪くないです。特に全体的に安いですね。普段から安いのですが毎週日曜日は冷凍食品全品半額だったり、普段は140円から160円ぐらいの山崎ランチパックが100円均一になったりだと特売日には結構な目玉商品があったりします。

    ただあえてマイナスポイントを挙げるとしたら、お肉の少量パックがほぼほぼ置かれていないのが残念です。ファミリー層を中心ターゲットとしているのか全体的に200グラムぐらいからが中心で少量パックがほとんど置かれておりません。100グラムぐらいの単身者向けの少量パックを置いてくれるとありがたいです。(書いててなんか悲しい…)

    ってまじめにスーパーの論評をしておりますが本題に移ります。

    実はこの南芦屋浜のショッピングセンターには他のショッピングセンターでは恐らく決して見かけることのないだろうと思われる珍しいテナントが入っているのです…。

    マルハチ2
    ヤンマーが船を売っております。
    スーパーの隣で船を売るってどういうこと?さすがマリーナ近接ですね…。
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    阪神間在住のオールドボーイです!

    神戸と阪神間の地域情報をご紹介しております。
    主に観光地や歴史的な建物のご紹介や、また神戸スイーツやお勧めの神戸土産などもご紹介しております。

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